最近起こった奇妙な体験は、未だにわたしの中で消化しきれてないのですが、ただ書き留めておきたいという衝動だけが、数日たっても消えないのでブログに書くことにしました。
書くことを少しためらった理由は、この体験とは、わたし、そしてわたしたち家族の、全くの個人的な話でしかなく、人様が個人的な体験を読むことで、一体なにか得るものがあるだろうか?と思ったからです。
しかも個人的な体験とは、わたしたちにとっては、当の本人であるが故に、衝撃的な出来事でありましたが、それを読まれる第三者にとっては、同じ度合いでショックを感じられる、わたしが思うほどの“衝撃的な出来事”ではない可能性が高く、はたして読み物として面白いかどうかも、全く保証できないものと、まずはじめにお断りしておきたいと思います。
数日前、なおこさんからスカイプで電話がかかってきました。(めずらしいな、どうしたんだろう?) と、意外に思ったのですが、そのように反射的に思ったのには理由があります。なぜならなおこさんという方は、それは、もう、もう、ご自分の気分の赴くまま、風の吹くままの方で、もし、こちらから用事があって連絡を取りたかったとしても、彼女が直感的にその気にならなければ、連絡が取れない人だとわたしは睨んでいるのです。
実はわたし自身がそういうヤツ、つまり当てにならないヤツ故に、人から同じ匂いを嗅ぎとることができるというワケなのです。
「あ~ どーもどーも もしもし~」とわたしはいつもの、超軽い調子でスカイプに出ました。“いつでも、少なくても表面だけは元気に!”がモットーのわたくしです。ついつい、どんな時でもテンションが高い自分を装ってしまいます。彼女の方はと言えば、スピーカーの向こうでガサガサゴソゴソと音がしています。(おいおい、スカイプする前にマイクの位置を設定しておくれ
普通の人は、かける前にやるんだよ~ たのむよ~)
もう一回「もしも~し」と言うと、「あっ、マミ~?」となおこさん。わたしは(違います)と、からかいたくなる衝動を抑えて・・「あっ、ど~も~ こんにちは~ どうしました?」と言いました。実は、この「どうしました?」には、せっかちなわたくしの(用件はなに?今すぐ教えて、なになに、どうしたどうした、えっ?えっ?)という、(今すぐに知りたい)という要求が暗に含まれているのです。
しかし、そんなわたしのちっぽけな要求などは、彼女の 「わたしのハイヤーセルフがマミ~と話をさせたがっているの~♪」という、透き通った高いトーンの鈴のような声で、一瞬のうちにどこかへ吹き飛ばされてしまいました。(負けた・・ はいはい、もうなんでもお好きにどうぞ)
で、その彼女のハイヤーセルフさんが、今回なおこさんを通じて、わたしにお話しされたのは、人々の前世のことでした。なおこさんは、人々の前世を見るセッションをされているのです。彼女が何をされているのか全部書くのは大変なので、どうぞこちらをご覧下さい。
なおこさんのブログ
なおこさんのブログから、ヒーリングサロン・アーユスのリンクがあると思ったら、、、ないじゃ~ん。。。 も~、自分の商売の宣伝くらい載せといてね。 たのんますよ。
わざわざ検索してお知らせします アーユスのサイト
なおこさんはセラピスト?ヒーラー?霊媒師?アロマセラピスト?まっ、なんでもいいや。あなたが思いつく限りのスピリチュアルな職業を挙げてみてください。それが、なおこさんのやっていることです、はい。色々なことをされている方ですが、どうもお話を聞くと、最近は前世を見るセッションが増えているそうです。
実はわたしの場合、時々、頼んでもないのに勝手に、遠隔光線を送られたりするのを体で感じると、「ブローック!!!」 と自分の体の周りに光のドームを作って、または光を膨張させて、跳ね除けているくらいなので、人様からヒーリングを受けることに興味はなく、そういう意味で、なおこさんのクライアントになるという機会はないと思うのですが、なぜか、なおこさんとはお付き合いが続いておりまして・・
(あっ、ちょっと今電話が・・)Caller IDを見る・・(○○機関からだ でるのやめよ)。ちょうど今さっき、彼のことを思い浮かべたばかりだったから、連絡くると思ってた矢先。
留守電を聞いてみよっと。
ああぁぁぁ~~
(ちょっとご相談したいことがあるので、折り返し電話せよ)とのこと。
翻訳の仕事の依頼だ・・ ううぅぅぅ 嫌だよ~~~
失礼しました。
と、まぁ~、こんな風に日常的に言葉などいらないコミュニケーションがあるわけでして、、、目に見えない世界は別に珍しいことでも特別なことでもありません。
だからヒーリングとか、エネルギーを送るとか、今更、特にやりたいと思うことではない、というのが正直なところで、ですから、なおこさんがとってもエスパーのような方であっても、それほどビックリするほどのことでも・・・・・
あった。
いや~、今回はありました。
(続く・・・)