このブログを読んでくださっているあなたは
きっと真剣に子育てをしているでしょうし、こどもの教育にも熱心なことでしょう。
(少なくともこどものことを愛してるよね?そうじゃなかったら、ここにいるワケないよね)
幼児教室に通わせようか、とか、幼稚園は何歳から、どこに入れようか・・・
真剣に迷ったり悩んでいるかもしれませんが、こどもにとって一番の先生は誰でしょう?
わが子のためだけの専属のスペシャルな先生。
それは、もちろんお母さん、あなたです。
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こんにちは~♪
え~っ、昨日はモンテッソーリ・スクールに姪を連れて行ってきました。
ブログにその時の写真を掲載しますので是非、覗いてみてください。
4歳から6歳のクラスです
姪のエミとスペイン語の先生
このモンテッソーリのクラスのジャニス先生とは、私は昔からのお友達で
彼女とは何年も前から、子供の教育について色々なお話をしてきました。
モンテッソーリは素晴らしいですね。しかも、施設や教材も素晴らしい。
ええ、もう、昨日、モンテッソーリの子供たちが
広いグランドでのびのびと遊んでいる様子を見て
または、英語とスペイン語のバイリンガルの環境の中で
賢そうな子供たちが、楽しく積極的に学ぶ様子を見て
うちの子もモンテッソーリに入れたかったな~っと、
一瞬、ホントに羨ましい~~って、思っちゃいました。
でも、うちはモンテッソーリに入れませんでした。
なぜなら、、、、、、
お金が無かったからです。
理由はそれだけ。
高くて入れられなかったの、でもお金があったら入れてた。
まだうちの子が小さい頃、私はジャニスによく言われました。
「あなたの家の教育は、モンテッソーリと似てるから入れる必要ない」って。
実は、モンテッソーリの理念って、私は大まかにしか知らないんですけどね。
しかし、昨日ジャニスが子供たちに接しているのを見てて
ま~もしかしたら、私もやってたかなと思う共通点は、
子供の能力を過小評価しない、とか
小さな子供でも大人に話すように、難しいことでも噛み砕いて
きっちり説明する、とか
勉強教えるのは記憶させることに重点を置かず
コンセプトを理解させること、とか、
子供に選択させることで考える力をつけさせる、とか、
そんなことかと思いました。
ジャニスのクラスは託児所じゃないんです。
彼女のクラスは、決して子供を預かっているだけではなく
子供の大学、つまり学びの場なのです。
それが一番伝わってきたのは、彼女が一人一人の子供たちに
話しかける時の目でありました。
ジャニスの目には、子供たちが理解できるということに対して
一糸の疑いも感じていないオーラがありました。
そして、彼女は一人一人の子供たちに対し、
まるで大人と接するのと同じように
彼らの考えや思いを尊重して接していました。
そんな先生のいる学校に子供を行かせることのできない親はどうしたらいいのでしょう?
お父さんやお母さんが、お家の中でそんな先生になればいいんじゃないかな。
うちの場合はお金が無かったので、家庭を学びの場にしていました。
でも、今考えればお金が無くて良かった、逆にラッキーだったかも、と思っています。
だって、それによってお金では買うことのできない、親子の絆ができたもの。