こどもっていうのはジコチュウで本当にわがままだわ。
少しはこっちの身にもなってよ、この自分中心のミー、ミー星人め!
と、お嘆きのそこのアナタ。
わかりますとも、あ~わかりますとも。
だけど、本当にミーミー星人はこどもだけ?
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パイを作ってる息子
パイを作れないマミ~は教えてあげられないので
彼は独学しております
マミ~はパイを作れなくてもご飯は作れます
写真が見にくいけど、これはポークのピーチソースです
ご飯はマッシュルームのワイン煮(これめちゃ美味しいよ)
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先週書いたマネージャーのMさんからEメールをいただきました。
(先週号はこちら)
>いんや~また元気とやる気が出てきました。
ランディーさんは人を曳きたてるのが本当に上手いですね!
私も人に何かを与えることができ、その人が幸せな気分になれるようになりたいです。
「私も人に何かを与えることができ、その人が幸せな気分になれるようになりたいです」
彼が他の人と違うところは、ココだったのだ。
あらためて納得しました。
自分がこうしたい、自分がこうなりたいというエゴではなく、
人のお役に立ちたいという意思がある。
それを持っているか持っていないかの違いだけで
他のマネージャーさんたちと大きく差がでてたのだ!
反面・・・・
他の2人のマネージャーの方たちは
ミー、ミー、ミー
ミーン、ミーン、ミーン じゃないですよ。蝉じゃないんだから。
ミー、ミー、ミー つまり Me! Me! Me!
わたしはわたしはわたしはわたしはたわしはたわしはごしごーし
で、Mさんは ユー、ユー、ユー You! You! You!
さて、これって子育て中のお母さんたちにも
とっても当てはまることではないでしょうか?
どうですか?
あなたはMe, Me, Me になっていませんか?
子供にこうしてもらいたい。
私の気分を良くしてもらうために、子供にこうあって欲しい。
私のエゴのために子供の成績が上がって欲しい。
私を喜ばせてもらうためにスイミングの大会でいい成績を収めて欲しい。
私がせっかく作ったご飯をどうして食べないのよ~
私が、私が、私が、時間をかけて一生懸命作ったのに~
ありがち
誰しもが陥りやすい落とし穴
しかもマミ~も時々この穴に落ちてる
落ちたら苦しい
落ちたら・・落ちた本人が苦しい
ところで(穴に落ちちゃってるぞ)って教えてくれるのは
一体誰だと思います?
それは子供ではないかと思うのですが、お宅ではどう?
お母さんがMe! Me! Me! になってると、子供は悪いことするでしょ。
ぐずったり泣いたり、いやいやしたり、わがまま言い出したりしない?
その時の原因は子供にあると思って、もっと叱っちゃうかもしれないけど、
注意の矢印を子供ではなく、自分の心に向けてみると
ガ~~~~~ン!
実際は・・(全部、自分のせいだった)って気づくかも。
マミ~もそんな反省をこれまでに何回してきたか・・・
ついこの間も子供に謝ったばかりなのでした。
なんでって、最近「英語のニュアンスdeやんす!」っていう
新しいメルマガを始めて、その音声を録音したり
まだ色々慣れてないから、コンピューターの前にいる時間が長い。
っていうか長過ぎ。。。お尻にキノコが生えてしまった。
(ニュアンスdeやんす!を知らない方はこちらをご覧になってください)
そんなの子供は面白くないから、だんだんむかついてきて
マミ~に(あっちいけ)って態度をしはじめたのよ。
そして、彼のそんな態度が増長した時に息子とケンカしちゃったわけ。
でも後から考えたら、いけないのはマミ~なんじゃない。
そう思って、謝まるために子供の部屋に行ったんだ。。。
そしたらうちの子、枕を濡らして一人で泣いていました。
(あ~、なんてことを・・・ Oh my God.)
だから、「ごめんね、ごめんね、ごめんね 悪いのはマミ~だった」
って子供を何回も抱きしめました。
子供は大人と違って、そういう時にすぐに許してくれるのよね。
マミ~が謝ったとたん、すぐに明るくなってました。
子供たちは自分の気持ちを上手く表現することができない。
お母さんがエゴで子供に接したり、自分のことしか考えてなかったら、
子供たちはさびしい・・さびしすぎる。
でもそれを表現するスベがないから、悪いことをして親の注意を向けようとする。
そうやって親に教えてくれるんだよね。
でも親は子供が悪いことしたという、表面的な事柄しか見えなくて
子供を叱ったりするのだけど、本当の原因は親にあったりするというわけ。
実は今日はこんなこと書くつもりじゃなかったんだけど
マミ~は潜在意識の中で激しく反省してたのかもしれない・・・
今気づいた。
そんなに反省しているんじゃ、今日はもうコンピューターやめて
子供のために時間を使うわ。
ということで、、、、
読んでくださっている方には申し訳ありませんが、
家族孝行するために、今日はこのへんで失礼させていただきます。